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【開催報告】2023.7.22(土) ももを満喫!桃狩りツアー@Berry’s garden Farm

「福島の夏」と言えば桃!福島に来たからには桃畑でどのように桃が実るのか、もぎたての桃はどんな味なのか、直接体験してほしくて企画しました!

Berry‘s garden代表の景井愛実さんは果樹農家に嫁いだことをキッカケに農業に携わり、2017年に独立。伊達市にあるコミュニティ型体験農園Berry‘s garden Farmの運営や、加工品販売、企画開発など様々な活動をされています。

景井さんは皆に桃を楽しんでもらいたい、桃が実っているかわいらしさや四季で景色が変わる畑などこの世界観を共有したい!という思いでコミュニティ型の果樹農園を運営されています。
傷がついた桃は流通しないけれど、どれも丁寧に育てられたもの。そしてとても美味しいのに、このような桃が廃棄されていることはほとんど知られていません。Berry‘s gardenでは美味しくて、送れる状態のものであればお届けする「畑ありのまま」ボックスというものがあるそう。どうすれば破棄が減らせるのか、メンバーと一緒に畑で考え加工品やスムージーを作ったりしているそうです。
さて、いよいよ桃狩りです!
「木の上枝の先端で赤くなっている桃が食べごろ」「固い桃が好みなら木の根元に近い桃がおすすめ」など美味しい桃の選び方や収穫の方法を教えていただきました。今回収穫した桃は福島を代表する品種と言ってもいい「あかつき」。今年は早く花が咲いたので、例年より2週間ほど収穫のタイミングが早くなったそうです。

落ちたばかりの桃は完熟した一番いいタイミングで落ちたものだから甘くておいしいよ!と景井さんが教えてくれたので、皆さん落ちている桃に一目散に走っていきました。落ちたばかりの桃を食べられるなんて畑まで来たからこそできる貴重な経験をさせてもらいました。

実際に桃を収穫してみると、想像していたよりずっと力が要りました。
熟している桃はスルッと皮がむけて、とても美味しくて。固めの桃も皮ごと食べるととても甘くてびっくりしました!あかつきは皮と実の間が甘くておいしいので、皮ごと食べるのがおすすめなんだそう。
桃を収穫して皮ごと丸かじりするという同じ初めての体験をし、周り一帯が桃畑という素晴らしいロケーションのおかげで参加者さん同士も自然と会話が弾んでいました。
子ども達も井戸水で桃を洗うのをきっかけに、そのまま水遊びが始まっていました。桃を食べたときのニコニコ笑顔も素敵でしたが、桃畑を思いっきり満喫している姿にこちらもうれしくなりました!

「実際に畑で収穫して、食べるのが貴重な体験だった。」
「桃を皮ごと食べられるなんて知らなかった、子どもたちも楽しそうだった。」
「福島出身でも皮ごと食べたのは初めてだった。もぎたてでおいしかった!」
「福島のいい所をまた一つ知ることができた、さらに移住したくなった!」

などなど、うれしいコメントがたくさんでした。
ご参加いただいた皆さま、Berry‘sgardenの皆さまありがとうございました!

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