
- 白河市
- #まちづくり
2023年から活動開始。白河市谷津田川せせらぎ通り沿いにある築150年以上の歴史をもつ蔵座敷を活用し、コーヒーを自身で淹れる体験をしてもらっています。豆の焙煎からミル、ドリップまで全てがセルフです。
コーヒーと合わせて蔵座敷内で過ごしてもらうことで、蔵を保存していくことの大切さを感じてもらうのも目的の一つ。
自分の手で淹れる特別な一杯と蔵座敷で過ごす「チル」なひとときの体験へ、お気持ち(=寄付)をいただき成り立っています。寄付は蔵の修繕など維持管理するために使用しています。
この取り組みの当初はコーヒーの体験のみでしたが、今では蔵座敷内でパンや焼き菓子の販売、ワークショップなどその時々で出店してくれる人も出てきました。
元々この界隈は、染物店などの”ものづくり”の商店が立ち並んでいた歴史があります。現代のものづくりをしている人達に蔵を利活用してもらい「ものづくりの街」を復活させたい!と考えています。
コーヒーを淹れる手順を伝えたり蔵を案内したりしながら来場者とコミュニケーションをとり、ものづくりをしている人と分かったら、出店してみませんか?と声をかけ、だんだん人との輪が広がり今の形となりました。
ずっと出店してくれている作家さんや、出店者目当てに訪れる方もいます。
3人のメンバーでスタートしましたが、お客様として来てくれた人がだんだんと運営側になっていきました。
使命感とかではなく、自分たちが楽しんでやっています!
活動拠点
白河市
現在は谷津田川沿いにある1つの蔵の管理保存活動をしています。
メンバー数
3人を中心に、4人のサポーターがいます。
チルコーヒーにお客様としてきてもらった方がほとんどです。
年代
30~50代
客層も似た世代が多いかもしれません。
男女比
主要メンバーは男性1人、女性2人です。
活動頻度
月に1回
これまでの活動例
2月 だるま市に合わせて開催
4月 周年祭
8月 花火大会に合わせて穀蔵での演奏会 など






入会費や月会費など
なし
持ち物など必要なもの
なし
問合せ先
・tentenの公式LINEへ「やんたがわチルコーヒーに興味があります!」とメッセージください。tentenがつなぎます!
・直接InstagramアカウントにDMでもOK!
やんたがわチルコーヒー代表 新矢裕介さんから移住、転入者に向けたメッセージ
私自身が知らない土地であるここ白河市にやってきて、自力でここまでやってきました。
ぜひ皆さんもこの地域に興味を持って、地域の人たちとコミュニケーションをとってみてください。
コミュニケーションの場として、この「やんたがわチルコーヒー」を活用してくださいね!
コーヒーを淹れながら、蔵でのんびりしながらその日の一期一会を楽しむのもありです。訪れる方の多くは、郡山市や那須など様々なところから来てくれています。
