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- #歴史・文化
工房おりをり 養蚕(ようさん)体験
5~6月の養蚕シーズンに、自然豊かな環境の中で蚕のお世話をしています。
蚕のエサになる桑の葉も畑で栽培し、養蚕から織物まで一貫した文化を体験できるのが特徴です。
見えない・食べない・飛べない、人間が品種改良して作った家蚕(かさん)。日本は幕末に世界に初めて輸出をした商品「蚕種(さんしゅ・蚕の卵)」を生み出しました。
「昔ながらのもの」「福島の文化」を残していきたい。日本の歴史や伝統を学びながら体験できるコミュニティです。
活動拠点
福島市飯坂町中野にある「染織工房 おりをり」
メンバー数
毎回6~7人で活動しています。
5~6月の養蚕シーズンは毎日来る人もいますよ。
年代
30~40代がメイン。20代からご高齢の方まで、小学生の子ども達も来てくれています。
男女比
ほぼ女性。たまに旦那様も一緒に来られます。
活動頻度
5~6月の養蚕シーズンを中心に、ほぼ毎日。
養蚕体験後、染め物のワークショップを参加される方が多いです。
これまでの活動例
蚕のお世話全般の他に、希望者には小学校の出前講座(繭からの糸取りなど)のアシスタントなどにも参加してもらっています。
入会費や月会費など
年会費として3,000円
持ち物など必要なもの
長靴、軍手、エプロンなど農作業ができる格好。
※貸し出しもしています。
問合せ先
Instagramに「tenten fukushimaを見た」とDMしてください。
担当:高山さん
インスタグラムアカウント:https://www.instagram.com/koubou_oriwori/
鈴木さんから移住、転入者に向けたメッセージ
自然の中で活動すると気持ちがいいです。
福島の「歴史」「誇り」を知り、「手仕事」の大切さを学びつつ、わくわくどきどきが止まらないコミュニティです!
予期せぬハプニングも問題なし!みんなの力や周りの力を借りてクリアしています。それも含めて一緒に楽しみましょう!