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【開催報告】2018.11.27WELCOMEワークショップ(晩秋・第2回)福島の果物から起こした酵母でパン作り

だんだん寒さが本格的になってきましたね(^^)
そんな寒さにも負けずWELCOMEワークショップ晩秋を開催いたしました。

第2回目は「福島の果物から起こした酵母でパン作り」。
今回は福島のラズベリーから起こした酵母を使用し、粗挽き全粒粉入りのベーグルを作りました。

講師は初秋開催の最後を盛り上げてくださった岩波聡子さん。
ご自宅で天然酵母パン教室開かれています。
「いわなみ家」http://iwanamike.blog.fc2.com/

時間の関係で1次発酵まで終えた生地を聡子先生が準備してくださり、ここで行う工程は成型⇒2次発酵⇒ゆでる⇒焼く。

最初に先生から説明とデモンストレーションがあり、作業のスタートです。

前回のアイスブレイクのおかげで和気あいあいと作業は進んでいきます。

成型した生地を2次発酵で休ませている間には聡子先生から酵母の起こし方の説明や参加の皆さんと同じ転入者としての経験もお話ししていただきました。

福島に来た頃は知り合いもいない、0からのスタート。
でも今となっては定員もすぐ埋まってしまう人気のパン教室を開く聡子先生は「人間0になることも大事」と同じ転入女性目線で話してくださいました。

気温が低いため初秋開催よりも長かった2次発酵の時間はそれぞれのグループで会話も弾み、連絡先の交換をする姿も見られました。

このワークショップのお楽しみは作るだけでは終わりません。

出来上がったベーグルと共に聡子先生が作ってきてくれたかぼちゃスープとキャロットラぺ、発酵させている時間に作ったドライフルーツとクリームチーズのディップで待ってましたのランチタイム!!

託児を頑張った子ども達も、いつも託児でお世話になっている「子育てサークルtsunago」のスタッフの皆さんも一緒にいただきまーす(^^)

出来立てのベーグルの外はカリッとしていて、中はふわふわもちっと食べごたえがあり本当においしかったです!
皆さんベーグルを初めて作られた方ばかりで、美味しくできて喜ばれていました。

フルーツから酵母を起こすためには、フルーツの新鮮さが重要だそうです。
季節ごとに様々な新鮮フルーツが手に入るのはここ福島の特徴ですよね。

聡子先生にいただいたレシピを元に是非おうちでも挑戦してみてくださいね。

次回はついに最終回、12月13日(木)「二本松上川崎和紙で小箱作り」です。

(ライター:西村沙織)

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