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【開催報告】2023.11.10(金) WELCOMEワークショップ2023秋「福島市まちなかフォトウォーク」

結婚やパートナーまたは自らの転勤などの理由で福島に転入した女性たちが、いち早く福島に馴染み福島ぐらしを楽しんでもらうためのWELCOMEワークショップ。
今年の秋は単発で3回開催。
第2弾は「福島市まちなかフォトウォーク」!
tentenの事務所がある福島市大町付近のレトロスポットを徒歩で巡り、思い思いに撮影するお散歩型ワークショップです。普段なかなか歩かない細い路地まで入ってみたり、視点を変えて街を見ることで、街の新たな魅力を発見しよう!というのが目的です。

会場はカフェ・ゲストハウスLa Union(ラ ウニオン)。7名の転入女性が集まってくれました。
講師は結婚を機に猪苗代町から川俣町へ移住し、独自の世界観を表現するレトロな写真など人物撮影を得意とするフリーカメラマンの古関真奈美さん。
簡単に自己紹介をしてスマホのカメラ機能の設定や撮影のポイントなど真奈美さんから教えてもらい、いざ出発です!

今回の撮影スポットは3か所。
それぞれのスポットで10~15分間ほど撮影タイムを設け、自由に撮影。
こんな場所があったんだ!と新たな発見を楽しみながら、真奈美さんに撮影のコツも教わりフォトウォークを満喫しました。
レトロな店構えを全体的に撮る人や今ではあまり見かけないフォントの看板が気になって撮る人、窓や装飾などに焦点を当てて撮る人、と撮影は参加者ひとりひとりが気の向くまま。フォトウォークを通して「自分の心がときめくもの」を発見した人もいました。

▲商店街の方に何してるの?と話しかけてもらい、この界隈の変遷を伺うことができました。こんな出会いもフォトウォークならではですね。
▲「リカ活」なるものがあることをご存知ですか?参加者の1人が持参していたリカちゃんを使って背景に馴染む撮影方法のレクチャーも特別にしていただきました。

充実したフォトウォークからLa Unionに戻り、撮影した写真のレタッチを教えてもらいました。
真奈美さんおすすめの無料のアプリを使い、先ほど撮影してきたものの中からこれぞ!という写真にレタッチをしました。アプリではかなり細部まで様々な加工ができたので、参加者同士見せ合いながらレタッチも楽しんでいました。
中にはサクサクっと2~3枚の写真のレタッチをされた方も。

レタッチ作業を終えたところでそれぞれの写真を投影し、お気に入りポイントやなぜそこに焦点を当てたのかなどをひとりひとり発表!
撮影したのはみんな同じ街なかでも参加者ひとりひとりがそれぞれの目線で撮影した写真や、レタッチすることで表現したい街なかの風景が全く違ってとても面白かったです。

▲tentenスタッフ撮影&レタッチ前後
▲参加者作
▲参加者作
▲参加者作
▲参加者作

「アングルなど撮影の指導をされる講座かと思っていたら、想像以上に楽しめて世界がぐっと広げられた」
「みんなそれぞれ視点が違って新しい発見ができた」
「今までと違った目線で街を歩く楽しさを教えてもらえた。一見普通の路地でも見方次第で面白さや素敵な部分があることに気付かされた」
「普段歩いている街でも、自分がときめくものを探しながら街を歩くと全く見え方が違った」
「みんなと一緒だからできた経験だった。今度は子どもと一緒にフォトウォークしてみたい!」

レタッチした写真を紹介した後も、時間が足りない!というほど皆さんお話が盛り上がっていましたね。
おしゃべりしながらまち歩きをして、それぞれが気に入ったポイントでシャッターを切る。そしてもっとお気に入りの写真にするためにレタッチをして、みんなで共有する。運営側の私たちもフォトウォークの魅力の奥深さにハマりました。
参加者の皆様、ありがとうございました。フォトウォークの魅力をたっぷり伝えてくれた講師の真奈美さん、会場を提供してくださったLa Unionの伊藤さん、あたたかく見守ってくださった大町界隈の皆様もありがとうございました。
是非また開催したいと思います!

ふくしま転入女性コミュニティ
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福島へ移住・転入を考えていて情報収集がしたい、移住・転入してきたけど知り合いがなかなかできない、と不安や不便さを感じていませんか?
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すでに住んでいる転入者から福島の情報を教えてもらったり、仲間づくりに役立ててください。
※2024年7月現在約920名が参加しています。

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