富岡町で移住定住事業を行っている一般社団法人とみおかプラスさんからご依頼いただき、移住者交流会のファシリテーションを行ってきました。

当日集まってくださったのは、男女合わせて9名の移住者。
地域おこし協力隊の方、復興支援員の方など地域活動をされている方や、旦那さんの移住について富岡町に来られた方、Uターン者、さらには年齢層も20代～70代までと幅広い層が集まりました。
とみおかプラスのスタッフさん（ほとんど移住者）も4名、富岡町役場の担当者の方1名、私を含めて総勢15名でゆるっと座談会形式の交流会を行いました。

tenten恒例の自己紹介。一度全町避難となった富岡町。移住して来られた方々には想いの強い人も多く、参加者みなさんのストーリーを紐解いて聞く時間は、顔見知りの方でも新しい発見のある時間です。

自己紹介のあとは、「富岡に移住したときに困ったこと、そして今困っていること」をテーマに2グループに分かれて話をしました。

「ガソリンスタンドが日曜日やってないけどみんなどうしてますか？」
など暮らしの困りごとから
「イベントを企画しても人を集めるのが大変で、どうやって広報をされていますか？」
などヨソモノが移住地で活動をする困りごと、さらには、こんなサポートがあったらいいのに！など役場の方への要望も出て盛り上がりました。

グループを交換して、次は男女分かれてフリートーク。
休日の過ごし方や、趣味の話などで盛り上がりましたよ。

あっという間の2時間が終了。
最後に連絡先を交換するなど、それぞれ繋がりを作って終了。
まだまだ人口が少ない地域だからこそ、情報交換ができる人との繋がりは貴重です。
そのキッカケとなった移住者カフェでした。