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【開催報告】9.11WELCOMEワークショップ(初秋・第1回)お互いを知り仲間づくり

今年度、ベルフォンテで新たに取り組んでいる転入女性が暮らしやすい福島づくりプロジェクト。

その活動の大きな柱である「WELCOMEワークショップ」の初秋開催・第1回目(お互いを知り仲間づくり)が9月11日(火)に働く婦人の家で開催されました。

初秋開催は13名が集まってくれました。

ほとんどの方が初対面。

みんな、福島に転入してきて仲間を作りたい、福島の事をもっと知りたいと思って応募して下さった方々です。

受付後、自己紹介のための名札作りとスケッチブックに自分の名前、出身地、転入歴をかいていただく作業をまずしてもらったのですが、みんな緊張の面持ち。

講師は子育て支援hanasoの吉田さんと寺崎さん。福島市でカナダ発の親教育プログラムを広める活動をされてるお二人です。

その中で子育て中のお母さんの孤立を防ぐための仲間づくりにも力を入れてこれられており、今回の仲間づくりのワークショップでも内容を綿密に設計して下さいました。

まずは、参加者に最初に書いてもらったスケッチブックを使って簡単な自己紹介。

同郷の方がいたり、今まで住んできたところに共通点があったり、中にはご自身の転勤だけでなく親の転勤もあり引越し経験(スケッチブックが真っ黒になるぐらい)がものすごい方や。

「子供が小学校に入ると、なかなか友達が作れなくて・・・」と参加の動機を話してくれる方も。

その後、いくつかのアイスブレイクをし、だんだん皆さんの表情が解きほぐれていきます。

後半はグループに分かれ、その前に休憩ティータイム。

そのころには、どのグループも勝手に会話があふれ出ていました。

出身地やこれまで住んできた土地の事、転勤で苦労した経験、福島の情報交換など、同じ境遇の者同士で会話は尽きない様子で。

後半も、hanasoさんのグループ対抗のアイスブレイクで大盛り上がり。

最初の固い表情が嘘のようです。

完全に解きほぐれたところで、「福島に住んでみてよかったなと思った事」をスケッチブックに書き出してみました。

書いたことはグループでシェアします。

他人の視点から見た福島。自分の視点とは違う福島の良いところを知ることができます。

この中でおすすめスポットやお店、過ごし方なども情報交換しました。

最後に感想をお一人ずつ話していただいたのですが

「本当に楽しくて、このメンバーでまた2回目、3回目のワークショップを行うのが楽しみです。」

「在宅で仕事をしているということもあり、久しぶりにこんなに人と話して、笑って、とても楽しかったです。」

「転入したばかりの私のためにあるワークショップだと思いました。」

という嬉しい言葉が。

この日の参加者の笑顔を見て、感想を聞いて、この活動のニーズは高いと確信することができました。

転入した女性の不安や孤独。知りたいことを聞く相手もいない。困ったときに助け合える仲間もいない。

このワークショップでそんな状況から、抜け出して、思いっきり今住んでいる福島という土地を楽しんでもらいたいと思います。

晩秋開催は11月13日(火)、11月27日(火)、12月13日(木)の3回です。

まだ申込受付中です!

内容・お申込みはこちらから。

 

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お子さんがいらっしゃる方でも、安心してワークショップに参加できるよう託児にご協力してくれている子育てサークルtsunagoの皆さん、ありがとうございました。

 

 

ふくしま転入女性コミュニティ
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※2024年7月現在約920名が参加しています。

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