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【開催報告】2019.10.30WELCOMEワークショップ(初秋・第3回)福島の春を詰め込んだボトルフラワー作り

10月30日㈬にWELCOMEワークショップ第3回「福島の春を詰め込んだボトルフラワー作り」を行いました。
台風19号の影響を考慮し、予定していた15日㈫から延期の開催となりました。日程を変更しての開催でしたが、皆さん日程を調整して下さり10名が集まることができました。

前回から約1カ月が経過していましたが、集まった方から自然に会話が生まれていました。準備されている花材を見て話をしたり、台風影響は大丈夫でしたか?と互いに声をかけ合う様子も見られました。
全員が集まり、ワークショップが始まりました。今回の講師はanemosの長澤友美子さんです。
anemosさんインスタグラム(http://instagram.com/anemos.f.h

まず最初に長澤さんより今回の花材について、一般社団法人福島市観光コンベンション協会の「ふくしま花観光ガイドマップ」を見ながら、どこで咲いていた花なのか、なんというお花なのか、どんなふうに使うとよいかなど教えていただきました。

実は今回使用した花材の花は、約半年前から長澤さんと藤本が準備していたものでした。昨年までの福島市のキャッチコピーは「花も実もある福島市」。実(果物)の物産は多いものの、花を使った物産はほとんどなく、なんとかして花を使ってワークショップをしたいという藤本の想いを長澤さんに相談したところから始まりました。福島市の春が他の地にない特色を持っていることを、転入女性に教えてあげたかったからです。

福島市は花桃やレンギョウ、そして桃の花など春には桜だけではないいろいろな種類の花が咲き乱れる地。そのため、春の「色」が他の地とは違うのです。色が濃く鮮やかであるというのが印象的です。しかし福島の花のドライフラワーなどは市販されているものはなく、ないなら自分たちで花材を作ろう!ということに。

花桃など福島の花をドライフラワーにするアイデアは、福島市の有名な花見山で花桃を育てる農園に県外より嫁がれた女性がスタートしたのが始まりです。
開いてしまった花桃は出荷が難しく破棄されることもあるとのこと。花が咲くのはほんの一時です。このきれいな花桃をもっと長く色々な方に届けたいという花農家さんに嫁いだお嫁さんならではの想いのつまったアイデアはとても素敵です。

昨年のWELCOMEワークショップで実施させていただいた「花見山のドライフラワーでハーバリウム作り」ではその農家のお嫁さんが作った花桃のドライフラワーを使わせていただきました。

今年は、自分たちで仕込んでみようということで、観光コンベンション協会さんと飯坂観光協会さんに相談させていただき、飯坂の花ももの里の選定した枝をいただけることになりました。

1月29日、まだ雪が降る飯坂へ、観光協会の担当者さんと一緒に行かせていただき、剪定した枝をいただきました。

剪定した枝を家で育て、花を咲かせてドライフラワーにする予定だったのですがさすがに難しく、この枝からお花を咲かせることはできませんでした。その後、あるご縁で福島市飯野地区の花やしき公園の方から、8分咲きの花桃やボケやレンギョウなどの枝をたくさんいただくことができ、自宅でドライフラワーに仕込むことができました。
このまま綺麗にドライになってくれるだろうか、ワークショップの日までよい状態のまま保てるだろうか、と心配は尽きなかったですが、無事手をかけた花材たちが日の目を見ることができ、参加の転入女性に喜んでいただけて嬉しくなりました。

また、福島市の桃農家さんから福島独自の品種である「あかつき」の桃の花もご提供いただき、こちらもドライフラワーにすることができました。お花を提供いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

今回のワークショップは、たくさんのドライフラワーを自由にガラス瓶に配置しインテリアとして楽しむボトルフラワー作りです。まさに「福島の春」を詰め込んだインテリアを作ります。作業に入る前に長澤さんにデモンストレーションを行っていただきながら、花材を綺麗に配置するコツを教えていただきました。
アドバイスを聞きイメージを膨らませながら、たくさんの種類の中から花材を選びます。


花に触れるのは、女の子って感じですごくいい!という声も聞こえてきました。たくさんある中から、自分の好みのものを選ぶという作業は、ワクワクと心が躍ります。
好みの花材を選んだ後は、いよいよボトルへ詰めていく作業のスタートです!

長澤さんよりアドバイスをもらいながら、花材をボトルへ詰めていきます。どの花を、どう使うか、同じ花でも、組み合わせやボトルへの入れ方次第で、全く違う雰囲気になるので、ときどき真剣な表情で、作業に集中します。

今回は2つのボトルへ、ふくしまの春の花を詰め込みます。福島の春の花満開を表現するために、ボトルにお花いっぱい詰めている方や、不思議な感じを表現してみたいと色や入れ方にこだわる方など、フラワーボトル作りを楽しみました。
思い思いに花を詰めながら、美味しいお店の話や最近の出来事、花見山に行ったことがある方はその時のことなど、話にも花が咲いていました。

手を動かしながら、おしゃべりに夢中になっていると、皆さんのフラワーボトルがどんどん出来上がってきます!

フラワーボトルが出来上がったら全部を並べ、写真の撮影会です。どれ一つと同じものはなく、個性あふれるフラワーボトルをみなさんいろんな角度から撮影していました。

最後に3回のワークショップを終えたご感想を、皆さんにお話しいただきました。
・女性同士、たくさん話せて楽しかった。
・福島にただ住んでいるだけでは福島のことを知るきっかけはないから、このワークショップがあってよかった。
・ワークショップが3回で終わることがさみしい。また集まりたい。
・親戚、職場以外でつながりができて嬉しい。
・今回のボトルフラワーをやりたくて、参加申し込みをした。いかにんじんを教えてくださった江戸政さんにも食事に行ったり、ワークショップがきっかけとなり視野が広がった。
・同じ境遇の人がこんなにいて心強く、これからもつながり続けたい。
・台風の時にこのワークショップメンバーとのつながりがあって安心した。
・すでに引っ越すことが決まっているが、引っ越したところでも福島の良さを発信したいと思うようになった。
などとても嬉しい感想をたくさんいただき、私たちスタッフもやってよかったなぁと安堵しました。

今年度のWELCOMEワークショップ、初夏・初秋全6回、全て無事開催することができました。
参加してくださった転入女性の皆様、ご協力いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。

 

花材となる花を提供して下さった
🌸飯坂町観光協会さま(花桃)
🌸飯野花やしき公園の河野さま(花桃、レンギョウ、ぼけ、ゆきやなぎ)
🌸福島市観光コンベンション協会さま(花桃)
🌸樅山果樹園の樅山 智美さま(桃(あかつき)の花)
本当にありがとうございました。

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