福島市県立美術館すぐそばにある古民家・如春荘。
紅葉見ごろの中、tentencafeを開催しました。

この日集まってくれたのは6名。大玉村から来てくれた方も。
初めての参加の方が4名いましたが、自己紹介をしてすぐに打ち解けました。
福島に転入した経緯も皆さんそれぞれ。
息子さんが福島市で就職をしたのを機に、ご自身も福島市に移住されたという女性も。
参加者同士の共通点が多くて、あっという間に会話がとまらなくなりました。

お茶菓子は、福島市御山にお店を構える「江戸番重菓子 駒屋」さんからご提供いただきました。
駒屋さんは1957年創業。福島市の文化通りで営業を続けてきていましたが一度閉店します。2020年、御山に場所を移し再オープンした歴史のあるお店です。
https://fukushima.mypl.net/shop/00000361537/
如春草の雰囲気にぴったりのお茶菓子をほうじ茶と共にいただきながらのtentencafeとなりました。

「こんなに人と話したのは久しぶり！」
「お仕事のことなど悩みを話すことができてすっきりした」
「福島に来てからなかなか出会えなかった同郷の人に会えてうれしかった」
「子どもの話以外のことを話せる友人が欲しいと思っていた。今日はたくさん話せて楽しかった」
「シニアの転入女性の集まりも是非やってもらいたい！」

と感想をいただきました。
このあと、意気投合した参加者で早速ランチに行かれていました。
新天地で新しい繋がりができ、世界が広がるきかっけづくりとしてのtentencafeの役割を再認識させてもらえた会でした。

次回、福島市のtentencafeは番外編の社会科見学。
県庁の危機管理センターで防災について学ぶ回になっています。
団体で予約しないといけない場所となっております。
まだ参加受け付けておりますので、この機会に福島の防災について学びませんか。
https://tenten-f.info/event/1497/