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【開催報告】2019.10.1WELCOMEワークショップ(初秋・第2回)福島の郷土料理いかにんじんと福島の食材を使った太巻き作り
10月1日㈫にWELCOMEワークショップ第2回「福島の郷土料理いかにんじんと福島の食材を使った太巻き作り」を行いました。
参加は12名の転入女性。(1名欠席)
前回行ったワークショップのお陰で、皆さん受付後は自然と会話が弾んでいる様子に、私たちも嬉しくなります。
全員集合したところで、前回欠席だった方にも自己紹介をしていただき、いよいよワークショップのスタートです!
今回の講師は、Moriai underground Lunch & Sushibar江戸政の佐藤賢一さんです。(江戸政Facebookページ)
まずはいかにんじん作りから。
講師の佐藤さんよりデモンストレーションをしていただきます。
今回は、福島の醸造会社さんが、いかにんじん用に割合を明記しているめんつゆを使用し、そこに昆布とかつお節でさらにうま味をプラスする、という自宅でも取り組みやすい調理法を教えていただきました。
いよいよグループに分かれ、調理開始!
まずはにんじんやスルメを切る単純作業なので、それぞれのグループで話も盛り上がります。
この日試食するいかにんじんは、佐藤さんが事前に仕込んできてくださっていたので、出汁つゆが冷めたら、袋に全ての材料を入れて、出来上がり♪
とても簡単な工程で、家でやってみよう!食べ頃になるのが楽しみ!と言われていました。
ベースがとてもシンプルなので、各家庭の好みの味に調整したり、好きな具材を混ぜたりと、自家製いかにんじん作りを楽しめそうですね!
いかにんじんの後は、太巻き作りです!
デモンストレーションで巻き方のコツを解説していただきながら、佐藤さんの職人技を見せていただきました。
手早くきれいに巻く様子に、果たして自分たちもこんな風に巻けるのか?!と不安になりながら挑戦!!
太巻きの具材には、福島県産のきゅうりや卵、福島で作られたお揚げやたくあんなどを準備していただきました。
なかなか先生のように上手くはいかず、皆さん悪戦苦闘…
力を合わせ、また上手にできたところを誉め合いながら、どうしようもない時は佐藤さんに助けていただきながら、全員が巻くことができました~!
佐藤さんが持ってきてくださった試食のいかにんじんは、なんと6日置いて味がしっかり染みたもの!
仕込んで2~3日もすれば食べ頃となり、6日も経たないうちに食べきってしまうことが一般的。
そのため、いかにんじんを食べたことがある参加者も、6日置いたいかにんじんの美味しさに感激していました。
美味しいいかにんじんと太巻きを食べながら、各グループ話が止まらず、賑やかな会食となりました。
食べ頃になったいかにんじんを自宅で食べてみたら、旦那様にも気に入ってもらえた!という嬉しい報告もいただきました。
いかにんじんと太巻き作り、是非ご自宅でも、アレンジを楽しみながら作ってみてください。
次回は、10月15日㈫「福島の春を詰め込んだボトルフラワー作り」です。