7月5日(月)にtentenライター向けにフォローアップ講座をオンラインで開催しました。
これからも福島の情報を発信したい！ライティンングを仕事にしたい！という思いを持った5人のtentenライターとtentenライターになりたい！という志願者1人が参加。
最初にtentenライターからどうしてライターに興味を持ったのか、今後の展望、ライターとしての悩みなど自己紹介として話してもらいました。

講師は会津美里町出身のフリーライター渡部あきこさん。東京でエンタメ雑誌の編集者として働き、フリーになって約10年。2014年にUターン、現在は喜多方市にお住まいです。
今回は福島にUターンしてからの仕事内容やその仕事を得た経緯、1日のタイムスケジュールやリズムよく読める文章を書くコツなどを教えてもらいました。
その他にもインタビュー等取材をした際の原稿作成までの流れや1記事に対してどれくらいの時間をかけているか、報酬についてなどライターの先輩としてのリアルトークも盛りだくさん。
ライターを生業としている渡部さんのお話は、tentenライターによい刺激になったようでした。

参加したtentenライターの感想を紹介します。
・ライター一本で生活をしている渡部さんの話を聞くことができてよかった。
・「記事の文字数に対して、これくらい話を聞いておくと(記事化には)充分だ」という言葉が印象に残っている。私も経験を積んでその感覚・スキルを身につけたい。
・久しぶりに他のライターの顔が見れてよかった。
・他のライターの考えや思いを聞くことができてよかった。みんなから刺激をもらいながら今後も頑張りたい。

コロナ禍でなかなかtentenライター同士の交流の場も作れなかったので、今回のフォローアップ講座はそれぞれの思いや悩みなどを共有するとてもいい機会にもなりました。
講師の渡部さん、ありがとうございました！