まちとつながる旅in二本松の開催から2週間後、有志の参加者さん、県の担当者さん、二本松市役所の定住支援員さんに集まってもらって二本松城報館でフォローアップ会を開催しました。

まずは当日の写真を見ながら、まちあるきの振り返り。
このお店入ったことなかったんです、ここのお店ではこんな話が出たよね、○○さんがこんなこと質問してました！など当日の様子を共有しました。

「あのあと、立ち寄った洋菓子屋さんのクリスマスケーキを予約しました」
「あの日、参加者の方の好意的な感想を聞いて、二本松がそんな風に見えたんだなと思って嬉しくなりました。今度イベントを企画するときに、みんなの感想を参考にして広報したいと思いました。」

など参加者の方のその後の変化を聞くことができて、とても嬉しかったです。

また二本松市の移住定住を担当する定住支援員さんからは

「私は地元民だがまちあるきとっても楽しかった！地元の人も街の事を知らない人がたくさんいるから、地元の人も移住者もみんなで街歩きをしたら楽しいなと思いました。私たちもこういうイベントを企画したいです。」

と嬉しいお言葉をいただきました。
住んでいる人が街を知って、街を楽しみ、街を好きになる。
そんな住んでる人が楽しんでいる街に、人は移住したくなるんだと思います。

色々な人の考えや想いに変化があったまち歩きツアー。
継続して開催できるといいなと、思っています。