【開催報告】2020移住転入女性のための「まちとつながる旅in福島市」～福島で福島をもっと楽しもう！～　前編

約半年かけて準備をしてきた『まちとつながる旅in福島市』を開催いたしました！

街を知りたい！つながりたい！という6人の転入女性が集まってくれました。
初回は「事前説明会」。
11月18日にZOOMを使用して、まずはオンラインで顔合わせ！
自己紹介をしながら「みんなに教えたい地元の美味しいもの」も話して会話を弾ませました。

オンラインで顔合わせして1週間後の11月25日。
いよいよまちとつながる旅当日！

集合時間より早めに集まりだす参加者。楽しみにしてくださっていたことが伝わってきました。
オンラインですでに顔見知りになっていたため、軽い自己紹介だけですぐに打ち解ける皆さん。

▲「行ってきまーす！」の集合写真

まずは眼鏡屋の「OPTICAL YABUUCHI（オプティカルヤブウチ）」へ。
店主の藪内義久さんからお店についてだけでなく、県庁通商店街の歴史やまちづくりについてもお話しいただきました。今ではこんなに個性的でおしゃれなお店が入っている「ニューヤブウチビル」ですが、以前は雀荘などの入った雑居ビルだったと聞き驚きました。

▲藪内さんは約15年前に地元にUターンし、やるからには楽しく！といろんなことに取り組んでいったそう。

お話を伺ったあとは、こだわりの眼鏡や雑貨を見させていただきました。素敵な眼鏡や雑貨を見ながら会話も弾んでいました。

▲藪内さんにどうして福島に戻ってきたんですか？など皆さんたくさん質問されていました。

2店舗目は同じニューヤブウチビルの２階の「Total Plants bloom（ブルーム）」へ訪問。2階にある花屋さんは珍しいですよね。
皆さんお店に入りながらおしゃれ！素敵！！と歓声が上がっていました。
店主の芳賀敏泰さんからお店についてなどお話を聞いて、店内を見学。

▲ハーバリウムやリースなどもあり、プレゼントにいいね！と盛り上がりました。

色とりどりの植物に囲まれ、植物園に来たかのような感覚になりました。
思わず深呼吸…

続いてビルの3階。「食堂ヒトト」「OOMACHI GARALLEY」へ。
当初の予定にはなかったのですが、オープン前の仕込み中のヒトトにも伺わせていただきました。

▲ヒトトのお2人も県外から移住してきた同じ転入女性と知り、一気に親近感が湧きました。

今回のまちとつながる旅で伺ったタイミングは、展示期間中ではなかったのですが中に入らせていただきました。
ギャラリーの展示期間中に合わせてヒトトも喫茶営業をしたりすることを聞き、次はギャラリーとヒトトのスイーツを楽しみたい！と皆さん。

今回は特別にビルの屋上も見せていただきました！
このアーケードが来年新しくなるんだね！と屋上から回りを眺めながら、ワクワクしました。

ニューヤブウチビルから移動し、30年以上続く洋服屋「PICK-UP&BarnS」へ。
店主の高橋省吾さんからお話を伺いました。

高橋さんは震災後、自分たちの街を自分たちでもっときれいにしたい！街にもっと緑を増やしたい！と日曜日の朝に「フクハナ」という活動も継続的にされています。
お花を植えたり手入れするだけではなく、ワークショップも年に数回企画。日曜の朝は天気が穏やかなことが多く、中止ななることはあまりないそうです。冬はいったん活動お休みとのこと。
春になったらみんなで参加したいですね！