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【開催報告】2018.11.8転入女性のしゃべり場vol.4@信夫山ガイドセンター(福島市)

今年度最後となるしゃべり場は紅葉真っ盛りの信夫山ガイドセンターで開催しました。
福島市の中央にそびえる里山=信夫山。
転入して5年になる私も毎日、信夫山のトンネルは通るのですが、登ったことは一度もなく、、
他の転入者も同じ状況ではないか、是非これを機に信夫山をもっと身近に感じてもらえたらとの思いでこの場所での開催となりました。

今回の参加者は9名。転勤族7名、転入定住者2名。
トークテーマは「転入する前に調べたこと、知っておきたかったこと」。

「子供が発達障害を抱えているので、療育センターの情報や、通級クラスがある小学校がどこなのかを教育委員会に聞きました。
特別支援の取組みも学校によって違うし、WEBには載ってないんです。」

「給食がある幼稚園はどこかを探し、その園バスが通る範囲でアパートを探しました。」

「3月末に転勤が決まった時点で入れる保育園がないか必死に探しましたが、皆無でした。まずもって求職中の身で入れる保育園が福島市にはありませんでした。
なのでお預かりがある幼稚園はどこかを必死にWEBで探し、住む予定の社宅から通える範囲なのか土地勘がないなか調べまくりました。」

「とにかく楽しんで生活したかったので、私の場合は日帰り温泉を調べて、通いやすいところにアパートを借りました。」

「転入する前に中古住宅を買ったのですが、子供が自転車で出歩いて危なくない所、高校生になったときに通いやすいようにバス停と駅に歩いて行ける所で探しました。」

「雪が降る前に揃えておいた方がいいグッズを教えてほしかったです。車の雪落としブラシの存在なんて知りませんでした。」

「旦那の職場の近くにアパートを借りましたが、日中その地で暮らすのは私と子供なので、もっと自分たちのライフスタイルに合わせて住む場所を決めればよかったです。」

などなど次々に出てきます。
同じ境遇の者通しだからこそ、お互いの苦労が分かります。

後半は、
「転勤生活にいつどこでピリオドを打つ!?」
「子育て情報もっと知りたい!」
の2チームに分かれて情報交換。

今回もあっという間の2時間でした。

「聞きたい事が聞けて良かった、楽しかった!」
「信夫山ガイドセンターに初めてきたけど、良かったです。」
「話したりませんでした。」
と皆さん笑顔で帰られました。

また来年度も継続的に実施していきたいと、していくべきだと強く思いました。

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