【参加者募集】WELCOMEワークショップ2024 vol.1

ようこそ福島へ！

福島に転入した女性たちがいち早く地域に馴染み、福島ぐらしを楽しんでもらうための「WELCOMEワークショップ」。2024年度の参加者の募集を開始します！

今年度は県北地域に移住を検討されている女性も参加可能です。平日の開催ですが、移住前に地域の雰囲気を見て同じような立場の人との繋がりを作りに来ませんか？

今年のワークショップは全3回。
福島のことを学びながら、せっかく来た福島を120％楽しんでさらに福島を好きになってほしい！と講師の方々と一緒にワークショップを考えました。
県北地域を中心に活躍されている講師の方々も皆さんと会えることをとても楽しみにされていますよ！講師の方々との繋がりも、これを機に是非つくってくださいね。

参加者の皆さんが緊張の面持ちで集まる初回。tentenスタッフもどんな方に会えるのだろう？とワクワクドキドキしながらこの日を迎えています！少しでもその緊張がほぐれるように、周りの方とコミュニケーションがとれるようにスタッフも気を配りますので、安心してご参加くださいね。この日はスケッチブックを使いながら自己紹介をして、お互いを知ることからスタート。名刺などは必要ありません！参加者同士で出身地やこれまで住んできた土地について、自分のことなどいろんなことをお話したいと思っています。

▲講師：後藤千夏さん　秋田県能代市出身、結婚を機に本宮市に転入。福島に嫁いだことをキッカケに三五八の魅力に魅了され、日本中、いや世界に三五八の魅力を発信したい！と活動中。

2回目は本宮市でお米や野菜、加工品などを作られている御稲（みいね）プライマル株式会社の後藤さんによる「福島生まれの発酵食三五八＆地場野菜の三五八漬けを作ろう」です。
福島県内で昔から食べられている発酵食品「三五八漬け」の素。シンプルな材料でできる三五八（さごはち）は四季折々の野菜と一緒に漬け込むだけで簡単に浅漬けを作ることができます。郷土食の歴史に触れつつ、福島の旬の野菜を味わいましょう。当日は講師の後藤さんが育てたきゅうりで三五八漬けも作ります。

▲講師：高橋健さん　福島市出身。県外の大学に進学し、その後も10か所以上を転々とする転勤族を経験。事業継承のためUターンし、観光カフェの立上げや六次化商品の製造など果樹農家の課題解決に取り組んでいる。

3回目は伊達市に加工所を置き、福島のモノは福島で商品化したい！と奮闘されているふくしま果樹加工考案室の高橋さんによる「福島産フルーツ入りオリジナルグラノーラを作ろう」です。
福島といえば「果物」。果樹農家さんが直面している様々な課題解決に取り組み、その糸口の一つとして果物の加工品を作っている講師の高橋さんから話を聞き、福島の果物への理解をさらに深めます。当日は福島のドライフルーツを贅沢に入れた、オリジナルのフルーツグラノーラを作りましょう！