6月29日に田村市船引にある地域交流スペースshipでtenten cafeを開催しました！
地域交流スペースshipは、田村市役所のそばに地域の人の交流や表現、活動を応援する多目的施設です。

今回のtenten　cafeにはshipを運営する復興応援隊の2人と、田村市の転入女性7人が参加。見学として、福島県県中地方振興局の移住コーディネーター蓬田さんも駆けつけ、にぎやかに始まりました。

お菓子はshipスタッフさんが選んでくれた「玉銅鑼」という名のどら焼き。江戸時代に磐城街道沿いにたてられた魔よけの神様の「お人形様」のお顔がパッケージになっています。shipにはコミュニティースペースとしてセルフカフェコーナーが常設されていて、それぞれにコーヒーやココアなどをいれて席に着きました。

スケッチブックにプロフィールを書き込んで自己紹介からスタート。田村市の参加者さんは濃いエピソードが盛りだくさんで、全員の自己紹介を終えるまでになんと1時間半！たっぷりと自身のことを伝えられるのがtenten cafeの最大の特徴です。顔見知りだった方も、詳しい自己紹介を聞くと知らなかった！というお話もたくさんあるんですよ。

お嫁さんとして引っ越してきた方も、Uターンして来られた方も話が盛り上がります。地域おこし協力隊や復興応援隊として移住した方、新規就農やテレワーカーとして移住してきた方は、仕事を前面に押し出したつながりが多くなるので、ひとりの女性として知り合いになれるのが楽しいと語ってくれました。

シェアハウスや食堂、子育てをお助けするショップなど、参加者さんたちが新たに作り出すステキな計画のお話しも聞くことができて、田村市の未来は明るいな！と感じる会になりました。

地域の茶話会は「ママ向け」や「シニア者向け」など世代でくくられがちですが、tenten cafeは30代から60代以上まで年齢不問です。ぜひお気軽にご参加くださいね。

最後に皆さんからいただいた感想をいくつか紹介します。
● 誰かのお話を聞くことで自分のモヤモヤがすっきりした
● 心身の健康につながり、地域を元気できる活動だと思った
● 転入してすぐにtenten cafeのことを知りたかった
● 身近な場所で開催してもらえたのが良かった

移住者さんの要望で実現した初開催のtenten cafe@田村。「田村でも継続的に開催してほしい！」という嬉しい感想もいただきました。

次回の県中エリアのtenten cafeは、11月30日（土）に郡山市にあるパートナー企業の八光建設が誇るコンセプトハウス「しもくの家」で大人会を開催します。
初めましての方もお久しぶりのリピーターさんも、大人女子で集まって話をしましょう！郡山市だけでなく、県中地域に在住の転入女性も大歓迎です。ぜひお申込みください！

╲tentenはtentenパートナー企業と共に福島県に転入する方をWELCOMEします！／
アポログループ株式会社
コバックス株式会社
八光建設株式会社
須賀川瓦斯株式会社

（tenten県中地域ポーター　高橋夏子）