eventイベント
【参加者募集】2024.12.14(土) WELCOMEワークショップ2024 vol.3 福島市産ゆずを使ってゆず茶を作ろう!
ようこそ福島へ!
福島に転入した女性たちがいち早く地域に馴染み、福島ぐらしを楽しんでもらうための「WELCOMEワークショップ」。
今年最終回となるワークショップは、福島市産のゆずを使って寒い冬にホッと一息つくためのお供「ゆず茶」を作ります!
講師は農家さんと消費者をつなげたいという想いで活動されている佐藤宏美さんです。県外に出たことで、福島の農産物など食材のおいしさを再認識したという佐藤さん。「この数年は毎週日曜日に開催しているGoodDayMarketで、訪れた人達が農家さんに農業や家庭菜園について質問をする姿も見ることができて嬉しい!」と話してくれました。仲良くなって畑に手伝いに行った人や共同農園を持っている出店者の農園を利用しだした人もいるそうですよ。
「GoodDay 田畑部」というコミュニティも運営されていて、田んぼで農薬肥料不使用の米作りなどをされています。米作りをしてみたい方、お子さんに農業体験させたいなど興味のある方も是非この機会に佐藤さんとつながってください!
福島市産のゆずはかつて栽培が盛んで、地元では味わったりゆず湯にしたりして楽しむなど冬の風物詩でしたが、2011年の原発事故により出荷制限がかけられていました。2022年3月に解除され、この出荷できない11年間ずっと農家さん達に丁寧に手入れされ、守り育てられてきた特別で美味しいゆずです。この冬は福島産ゆず茶を手作りしてほっこりしませんか?
会場の如春荘は飯坂線沿い。すぐ近くに県立美術館や県立図書館、いちょうの並木道があってゆったりとした時間が流れているように感じられるロケーションの中にあります。
かつて福島大学経済学部が県立美術館の位置にあった時代に、学生の厚生施設として1973年に建てられました。現在は各世代の交流を通して福島の文化を知り、日々の暮らしを豊かにする場所として佐藤さんたちによって活用されています。
当日は、佐藤さんが事前に作ってくれたゆず茶の元となるシロップで試飲もお楽しみいただけます。
作業はゆずをカットして瓶にお砂糖と一緒に詰める簡単な作業です。作ったゆず茶用のシロップを1瓶お持ち帰りいただけます!ゆず茶作りを楽しみながら、地域との新たなつながりをみつけるキッカケにしましょう!
日時:2024年12月14日(土) 10:00‐12:00
場所:如春荘(福島市森合字台13-9)
※福島交通飯坂線「美術館図書館前駅」より徒歩1分
※本イベントに関するお問合せは全てtentenまでお願いいたします。
参加費:1,000円 (材料費等) ※当日徴収します。
対象:結婚やパートナーまたは自身の転勤などの理由で福島県北地方に移住・転入・Uターンされた女性。県北のいづれかの地域に移住を検討されている女性。
※県北地方:福島市・二本松市・伊達市・本宮市・桑折町・国見町・川俣町・大玉村
定員:8名
※福島に転入して5年以内の方を優先します。
※応募者多数の場合は抽選となります。ご了承ください。
※ワークショップ会場内に託児・見守りスタッフ等はおりません。座敷の会場ローテーブルで包丁を使用した作業をするため安全面からも、お子様連れでワークショップへの参加はご遠慮ください。
〆切:12月6日(金)
申込専用フォーム:https://forms.gle/eVHbRepbGYujF8naA
問合せ先:info.tenten.fukushima@gmail.com (担当:西村)
主催:福島県県北地方振興局
企画・運営:一般社団法人tenten
楽しく地域のことを学びながら仲間づくりをして、福島暮らしを楽しみませんか?
結婚やパートナーの転勤、ご自身の転勤、Uターン、地方移住などいろいろな理由で県北地方に転入した方、是非ご参加ください。
今年度は県北地域に移住を検討されている女性も参加可能です。移住前に地域の雰囲気を見て同じような立場の人との繋がりを作りに来ませんか?
皆様からのお申込みをお待ちしております!
*この事業は「ふくしま県北定住支援(地域との関係づくり)事業」の委託を受けて実施します。