食べる住む買う知る/学ぶ遊ぶ福島に暮らしている方へ

地元の方も使っている!福島県での生活に役立つ情報満載の地域密着型フリーペーパー&フリーマガジン5選

県北
県中
県南
会津
南会津
相双
いわき

引越しが決まって情報収集。色々な制度は引越し先の市町村のWebサイトでチェックしますよね。
では、引越し先での暮らしが楽しくなるようなお店の情報はどのような方法で調べますか?
お店の情報をひとりで調べるのは土地勘が無いと難しく、時間もかかってしまいますよね。インターネットで検索するのが得意な方もいると思いますが、今回は手軽に入手できるフリーペーパー&フリーマガジンについてまとめてみました。
地域の情報をフリーペーパー&フリーマガジンで知り福島県での生活を楽しく過ごすヒントにしましょう!

【県内全エリア】福島県内最大級のクチコミサイト「ふくラボ!」が発行するフリーペーパー「紙ふくラボ!」

「ふくラボ!」は「ふくしま」の「ラボラトリー(研究所)」の略。読者から寄せられた福島県内のお店のクチコミが集まった情報サイトです。
Webサイト「ふくラボ!」は2009年5月に開設、その後2011年10月にフリーペーパー「紙ふくラボ!」が発行され、今年1月発行分がvol.100になるそうです。
主な内容は、毎月テーマを決めて福島県のおいしいものを紹介しているコーナーや、福島県内59市町村をスタッフの方が調べた観光名所やグルメ情報紹介です。
掲載されている店舗やコーナーにはQRコードもあり、簡単にお店の詳細やクチコミを見ることができます。

登録が必要ですが、誰でも無料でクチコミ投稿ができ、それによりポイントが貯まる仕組みになっています。貯まったポイントは景品に交換可能!私も登録してクチコミを投稿しています。
こつこつポイントを貯めてプレゼントに交換できた時は嬉しくて、現在もクチコミ投稿は楽しみの一つになっています。

  • 発行日:毎月第3月曜日
  • 主な設置場所:
    <店舗>ヨークベニマル福島県内全店50店舗(相双地区を除く)、リオンドール各店(福島県内会津エリア)、TSUTAYA福島県内各店(福島南・二本松・桑野・イオンタウン郡山・白河)、ヴィクトリア福島県内各店、うすい、Ati郡山、モルティ、エスパル郡山、イトーヨーカドー、フェスタ郡山、携帯ショップ、カーディーラーなど
    <コンビニ>いわき地区ファミリーマート40店舗、ミニストップ15店舗
    <学校>福島県内の大学、専門学校、幼稚園
    <金融機関>福島県内 東邦銀行91支店(一部支店を除く)
    (敬称略・順不同)
  • Webサイト:https://www.fukulabo.net/
  • お得情報:SNSにてクーポンやキャンペーンの案内配信あり。Webサイトにクチコミ投稿にてポイント取得し、ポイントにて景品に交換可能。
  • 紙面形状:A6サイズ、約30ページ冊子型。手のひらサイズとコンパクト。

【中通り】福島県中通りの情報を中心に発信!「フリーマガジンaruku」

「フリーマガジンaruku」は、2009年に創刊し、中通り情報が中心の雑誌型フリーペーパーです。主に女性向けに作成された読み応えのある内容で、季節やイベントに合わせた特集では、会津や浜通りの情報が掲載されることも。

郡山市にあるスーパー「AMEKAZE」とarukuのコラボで「プロに教わる!A-Laboお料理教室」(事前申込制)も開催。ジャンルも幅広くプロから学べるのは魅力的です。
住宅情報は、住宅施工会社の見学会の日程などが掲載されており、家づくりの参考になります。

「フリーマガジンaruku」はWeb版もあり、誌面に掲載しきれない情報もたくさん掲載されています。誌面のお店掲載箇所にあるQRコードから「Web版aruku」内の記事に飛ぶことで詳細が確認できます。

なんと言っても私の楽しみは、今月のプレゼントページです。応募方法もハガキ・Web・スマホと気軽に応募できるのが嬉しいですね。実際に数回当選したことがあります!当選がきっかけで初めて訪れるお店では、店主さんとお話することが楽しみに繋がっています。

  • 発行日:毎月末日発行(毎月最後の平日。12月は変動あり)
  • 主な設置場所
    <店舗>ヨークベニマル(中通り地区)、TSUTAYA、イオンタウン郡山、イトーヨーカドー、フェスタ郡山、メガステージ(須賀川・白河)、Ati郡山、モルティ、エスパル郡山などの大型流通店、aruku掲載店、銀行、病院などの待合室を含む約3,000カ所以上。
    (敬称略・順不同)
  • Webサイト:https://www.arukunet.jp/
  • お得情報:SNSにてクーポン配信あり。プレゼントページあり。
  • 紙面形状:A4サイズ、約80ページの冊子型。

【中通り】福島県北地区・郡山市地区のイベント生活情報なら「リビング福島」「リビング郡山」

「リビング新聞」は、1971年に日本で最初のフリーペーパーとして東京で誕生し、福島県では1984年9月に創刊。福島・郡山地区で約14万部(2019年10月現在)発行されています。リビング新聞は、全国主要都市にネットワークを持っているのでご覧になったことがある方もいるのではないでしょうか?

表紙は、毎号テーマが設けられています。新しいお店のオープン情報、簡単お料理レシピ、イベント情報、医療機関情報など女性記者が作成しており、生活情報が満載です。福島テレビ(8チャンネル)とのコラボ企画でお店の紹介が掲載されることも。塾の情報や教育情報も掲載されているのが特長です。

また、「主婦休みの日」として、年3回、1月25日・5月25日・9月25日を提唱しています。これを見た時から、私はこの日をリフレッシュできる日と決めています。

女性目線の様々なイベントも主催しています。私も参加したこともありますが、おひとりさまから家族連れまでさまざまな参加者の方で楽しい時間を過ごせました。

  • 発行日:毎週金曜日、配布日:毎週水・木曜日
  • 主な設置場所
    <ポスティング>福島地区・郡山地区選定地域各家
    <店舗>ヨークベニマル(郡山・須賀川・本宮・三春・船引)、JAふくしま未来農産物直売所「ここら」(福島・川俣)、イトーヨーカドー福島店、みどり書房郡山桑野店、イオンタウン郡山、モルティ、コラッセふくしま、FTVカルチャーセンター、道の駅国見あつかしの郷、三春交流館まほら、まざっせプラザ、郡山商工会議所会館、郡山ビューホテル、ビューホテルアネックス、びゅうプラザ福島駅、JR郡山駅等
    <金融機関>東邦銀行(福島・伊達・二本松・郡山・須賀川)、福島銀行(福島・伊達・二本松)、福島信用金庫、郡山信用金庫
    <病院>奥羽大学附属病院など (敬称略・順不同)
  • Webサイト:http://www.f-living.co.jp/
  • LINE登録にてWebにて閲覧可能
  • リビング福島・リビング郡山特集は同じでも他記事はエリア内容
  • リビング小学生新聞「てとて」発行(福島県内の公立小学校5.6年生とその保護者対象)
  • お得情報:おたのしみプレゼント対象号もあり
  • 紙面形状:タブロイド版。約10ページ小さめの新聞型。

【中通り】福島県県北地方の情報サイト「ぐるっと福島」発行のフリーペーパー「GURUTTO」

「GURUTTO」は、2018年2月発行の新しいフリーペーパー。発行時期は特に決まっていないようですが、2019年11月に第6号を発行されています。
各号のテーマ特集の他、福島市内の映画館情報・求人情報の掲載もあります。掲載されている店舗情報QRコードから簡単に詳細情報を確認できます。中にはクーポン付きの情報も。

独自のプレゼント企画もあり、QRの応募フォームで簡単に応募もできますよ。私もこれが楽しみで、何度か当選したことが!当選したお店では、そのことをきっかけに店員さんとの会話も弾みました。みなさんも是非「GURUTTO」を手に入れたら応募してみてくださいね。

  • 発行日:不定期
  • 主な設置場所
    <ポスティング>福島市内・伊達市内の一部
    <店舗>ヨークベニマル(二本松インター店・野田店・浜田店)、いちい飯坂店、コラッセふくしま ふくしま情報ステーション、道の駅国見あつかしの郷、岩瀬書店、西沢書店、福島市音楽堂、イオンシネマ福島、フォーラム福島、ぐるっと福島の加盟店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、観光案内所、公共施設など多数(敬称略・順不同)
  • Webサイト:https://www.gurutto-fukushima.com/
  • お得情報:掲載店舗クーポンあり
  • 紙面形状:A4サイズ、約30ページ冊子型。

【浜通り】いわき市のフリーペーパーと言えば!「朝日サリー」

1987年に創刊されて30年以上続く地域に愛されているフリーペーパーで、現在は生活情報・健康情報のテーマに分けられています。
生活情報の「わたしを語る」では、いわき市で活動されている方や団体が特集されます。季節に合わせた特集の他、イベントや映画館情報の掲載も。
健康情報では、いわき市のエリアごとにお店情報が地図と共にお散歩コースが掲載されています。医療コラム・医療機関情報などもあります。
読者限定クーポンが付いているものは要チェック。プレゼントもあるので、応募することも楽しみです。

  • 発行日:毎月15日
  • 主な設置場所
    <折り込み>いわき市全域の朝日新聞販売店より15日朝刊折込(15日が休刊日の時は前日の日曜日)
    <店舗>ラトブ、まちポレいわき、いわき総合図書館、小名浜図書館、勿来図書館、道の駅よつくら港、いわき・ら・ら・ミュウ他(敬称略・順不同)
  • Webサイト:http://www.asally.co.jp/
  • お得情報:読者プレゼントあり。プレゼント応募の中からコメント掲載あり。
  • 紙面形状:タブロイド版、約10ページ小さめの新聞型。

まとめ

今回取り上げたものは、福島県内で発行されているフリーペーパー&フリーマガジンのほんの一部です。各フリーペーパー&フリーマガジンは設置場所から無くなり次第終了になるので早めの確認がおすすめです。
フリーペーパーには広告の掲載もありますが、情報収集がまとめてできます。
読者プレゼントは、ワクワクやドキドキがあり、思いがけず当選すると嬉しさでいっぱいになります。Webサイトとフリーペーパー&フリーマガジンを合わせて利用してみてはいかがでしょうか?新しい発見があるかもしれませんよ。
ご自身の生活に合わせた情報収集で、ぜひ福島の生活を楽しんでくださいね。

ふくしま転入女性コミュニティ
(tentenコミュニティ)に参加しませんか?

福島へ移住・転入を考えていて情報収集がしたい、移住・転入してきたけど知り合いがなかなかできない、と不安や不便さを感じていませんか?
tentenでは転入先の暮らしに少しでも早く慣れるように、そして思う存分楽しめるようにFacebookグループで福島転入女性のためのゆるいコミュニティを立ち上げました。
すでに住んでいる転入者から福島の情報を教えてもらったり、仲間づくりに役立ててください。
※2023年7月現在約400名が参加しています。

詳しくはこちら LINE@でも情報を発信しています

SHARE

お友達に情報をシェアしよう

関連記事

記事を探す

PageTop