子育て(幼児)福島に暮らしている方へ

子どもと今日はどこへ行こう!?福島市の屋内遊び場ついて調べてみました!その①

県北
福島市

幼い子どもを連れてお出掛けするのって、本当に大変ですよね。
あれも、これも荷物を持って、ベビーカー入れるかな?抱っこ紐必要かな?とか頭の中でシミュレーションをしてからお出掛け。気づけば時間が過ぎている。そんな経験ありませんか?
また、年齢により遊び方も変わってくるので、どこの遊び場が我が子に向いているのかも気になります。
他の市町村に比べ福島市には本当に多くの屋内遊び場があります。今回は私がピックアップして実際に行った遊び場を、体験談を踏まえて紹介をしたいと思います!

歩き出す前のお子様にもおすすめ!こんなところに遊び場が!穴場的スポット国体記念体育館「幼児スポーツ室」

春には、綺麗な桜並木が見られる荒川桜づつみ公園の側、仁井田にある国体記念体育館。中に入ると筋トレやランニングをしている方達ばかり、どこにあるの?と恐る恐る行ってみました。
玄関でスリッパに履き替え、受付で名前を書いて幼児スポーツ室へ。
駐車場から施設まではそれ程遠く無く、館内は土足厳禁なので、車で来た際にはベビーカーは不要でした。
館内を探すと、急にカラフルな部屋が現れました。近くにはベビーベッドが設置されており、おむつ交換もできます。室内には空気清浄器も有りました。遊具は滑り台が一つ、マットにブロック、シーソーのような乗り物位でした。
他の施設より小さめなので、ハイハイやよちよち歩きのお子さんにはちょうど良い環境でした。

飲食スペースは、ラウンジとロビーで可能です。テーブルと椅子が多く設置してありました。おむつ替えベッドは有りましたが、トイレにベビーチェアは無かったのでご注意ください。
運動をしに来ている大人の方多い施設なので、毎回空いていました。混み合っているのが苦手だな、と思う方はまずは手始めにふらっと寄ってみるのも良いですね。

テーブルと椅子が2か所にあり、運動後のお茶会をしている方達でにぎわっていました。

▶国体記念体育館
福島市仁井田字西下川原41-1
電話:024-539-5500
開設時間:9時00分~21時00分(体育館と同じ時間開放)
定休日:年中無休
駐車場:有
おもな設置遊具:すべり台、マット、ロッキングポニー など
職員常駐:無
料金:幼児スポーツ室は無料

小学生の兄弟とも一緒に遊べる!大きなエアーすべり台が魅力的!保健福祉センター「おもちゃ広場」

幼いお子さん連れで福島市民になったら、検診等で必ず一度は行く保健福祉センター。
そちらの6階におもちゃ広場はあります。最上階だけあって、天井が高く開放感がありました。
こちらは、エレベーターを上がるとスタッフの方が居て受付をします。
おもちゃ広場と言うだけあり、他の遊び場よりもミニカーやお人形などのおもちゃが多く、乗り物の遊具も有りました。
私は、平日利用しましたが10時半頃から多くの利用者がいらっしゃいました。
おもちゃの取り合い合戦があちこちで行われていたのでママは目が離せないですね。
特に、検診のある日は混み合いそうなので市政だよりかホームページで確認をお勧めします。

広場内は、飲み物のみ持ち込み可能です。自動販売機も設置されています。

福祉施設だけあって、4階にも広場が有りおむつ替えベッド、授乳室、絵本コーナーと充実しています。

天気がいいと新幹線が見えます!

中にはおむつ替えのベッドも有ります。

▶保健福祉センターおもちゃ広場
福島市森合町10‐1
電話:024‐533‐8877
開設時間:10時00分~15時00分(最終受付は14時30分)
定休日:日、祝、年末年始 その他臨時休館の場合あり。
駐車場:有
おもな設置遊具:ボールプール、エアーすべり台、ままごとセット、積木 など
利用対象者:小学6年生までのお子さんとその保護者(小学3年生まで保護者同伴)
職員常駐:有
料金:無料

駅東口から徒歩5分!年齢に合わせた遊び場がいっぱい!こむこむ「のびのび広場」

福島市で、子どもの施設と言われるとこむこむが思い浮かぶ方も多いと思います。
駅から歩いて5分と車の無い方にも利用しやすいですね。車で来られる方は、駐車場が無いのでご注意ください。
こむこむは、いくつかの体験型コーナーと図書館が有り、年齢が幅広く利用できる施設に驚きました。今回は幼児向けの遊び場「のびのび広場」をメインにご紹介いたします。

エレベーターで3階まで上がると、入り口にはベビーカー置場が有ります。
室内は広々としていて、大きい遊具がない分周りを見渡せ安全です。
ベビーサークルで仕切られた部分も有り、寝返り中の赤ちゃんも安心して利用できます。
近くには、飲食のできるテラス、おむつ替え交換可能なトイレ、職員の方に言えば授乳室も利用できます。
また、手作りのおもちゃや壁面の遊べるマグネットなど、職員さんの工夫も沢山ありました。

広場の並びには、レゴブロックコーナーが常設。大きいお子さんでも一緒に楽しめます。

こちらは4階ですが、兄弟で来た際に是非立ち寄って頂きたい展示です。
大人でもへぇ~そうなんだ!と勉強になる常設展示。楽しい仕掛けがいっぱいでした。
ベビーカーでも入れますが、狭く入り組んでいるので混み合っている日は避けた方がよさそうです。

▶福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館3階 のびのび広場
福島市早稲町1番1号
電話:024-524-3131
開設時間:平日:9時30分~17時15分
土日祝日:9時30分~17時30分
定休日:火曜日(祝日の場合、直後の平日)
駐車場:無
おもな設置遊具:すべり台、ままごとセット、ブロック、ドレミでぴょんぴょん、
落書きスペースなど
利用対象者:小学校入学前まで
職員常駐:有
料金:無料

年齢で分けてあり安心!運動不足も解消!あづま総合体育館「幼児体育室・軽運動室」

福島で運動の聖地と言っても過言ではない、あづま総合運動公園。
2020年東京オリンピックでは、野球・ソフトボールの会場としてあづま球場が利用されます!
同じ敷地内にある総合体育館。その中の「幼児体育室・軽運動室」に行ってみました。
まずは、入り口を入ってすぐの所で受付をします。

中に入ると部屋が二つに分かれていました。未就学児用の幼児体育室と4歳以上を対象とした軽運動室です。年齢で運動量が違うので、安全の面でも分かれているのはママにとってはうれしいポイントですね。

中には、ボールプール、すべり台、トンネルのある遊具、乗り物などが有りました。
部屋を出るとすぐにベンチが有るので、休憩しながら遊べます。

4歳以上を対象とした軽運動室。思い切り走り回れる広さです。本格的なトランポリンやボルダリングが設置されており運動不足解消になりそうです。未就学児も親同伴なら利用は可能です。

疲れたら休憩。飲食可能なスペースも近くに有ります!

小さなお子さんが飽きてしまっても大丈夫!人気の絵本から、図鑑まで有りました。

▶あづま総合体育館 幼児体育室・軽運動室
福島市佐原字神事場1
電話:024‐593‐1111
開設時間:平日:9時00分~21時00分
定休日:火曜日(年末年始12/29~1/3)
駐車場:有
おもな設置遊具:ボールプール、すべり台、ブロック、トランポリン、ボルダリングなど
利用対象者:幼児体育室(未就学児)、軽運動室(4歳~小学生以下)
職員常駐:無
料金:無料

室内にお砂場が有る遊び場!幼児も楽しめる空間が!「さんどパーク」

写真は福島市WEBサイトより引用

まだ、寝返りやハイハイの子どもだと行けないかな?と躊躇してしまうお砂場の施設。
ところが、乳幼児にも優しい施設でした!
市民会館内に有るさんどパーク。1階ロビーにはベビーカー置場がありました。
受付を澄ますと、ロッカーで荷物を預けます。
入ってすぐの所に、ベビーコーナーが有りました。

木のおもちゃや絵本などが置いてあります。1歳6か月までの対象です。

綺麗な授乳室と、隣にはおむつ交換ベッドが設置されています。
また、こちらの遊び場では各コーナーに職員の方が一人ずつ居て安全に留意されています。
私の経験上ですが、ハイハイの赤ちゃんに砂を触らせるのは、感覚を刺激するのに良いと聞きました。最後に手や足を親子で洗うので誰かもう一人と行くのが良いと思います。
砂場を利用する際は、タオルも持参した方がいいですね。

他にも、エアーマットやボールプール、ままごとセットなど子どもが喜ぶ物でいっぱいでした!
利用は入替え制90分です。その合間に清掃をされているので、いつでも清潔です。

▶さんどパーク
福島市市民会館1階第1ホール 福島市霞町1番52号
電話:080-2844-5039
開設時間:各回90分の入替制(各回定員100名。開始15分前に入場整理券を配布)
第1部:10時00分~11時30分
第2部:12時00分~13時30分
第3部:14時00分~15時30分
第4部:16時00分~17時30分
定休日:毎月第3火曜日、市民会館点検日、12/31~1/1
駐車場:有
おもな設置遊具:砂場、ボールプール、エアーマット、ままごとセットなど
利用対象者:小学校6年生まで
職員常駐:有
料金:無料(保護者1名につき子ども3名まで)

知らなかった!まさかこんな所に!有料だけど、出入り自由。アットホームな屋内遊び場オークラボウルの「キッズルーム」

以前から、ここはなんだろう?と旧4号線を車で通る度に思っていた場所が有りました。
そこがまさかの、ボウリング場内のキッズルームだったとは!初めて訪れた時は、ビックリしました。ボウリング場入り口に入ると、窓がかわいくデコレーションされています。
受付で、記入とお子様一人につき200円を支払います。有料ですが、一度支払うと出入りは自由。
遊び疲れて休憩したり、お昼を食べたり、いったん外に出ても戻って来られるのはうれしいですね!
ボウリングをしない方でももちろん利用できますよ。

中は、すべり台やボールプール、プラレール、おままごとセット、ミニボーリングも有りました。室内に、授乳室、おむつ替えベッドも完備してあります。

遊び場内での飲食は出来ませんが、遊び場を出た所にテーブルとベンチが有り飲食が可能です。
ベンチから離れたテーブルを使いづらそうにしていると、スタッフの方が自由に使ってくださいと動かしてくれました。
トイレに行く際もスタッフの方に一言声をかけると子どもを見守ってくれるので助かります。
帰りがけには、スタッフの方特製のアニメが描かれた棒を頂きました。
市内には、無料の遊び場が多いせいか比較的空いています。
スタッフの方も気さくに話して下さるので、子どもと気軽に行ける遊び場でした。

▶福島オークラボウル キッズルーム
福島市大平寺字過吹11‐1
電話:024-546-0263
開設時間:10時00分~17時00分
定休日:無
駐車場:有
おもな設置遊具:すべり台、ままごとセット、ブロック、ボールプール、プラレールなど
利用対象者:6か月~8歳
スタッフ常駐:有
料金:子ども1人200円、保護者無料

まとめ

福島市内には、多くの屋内遊び場が有ります。
以前は、子どもの運動不足解消やストレス解消などと謳われていましたが、除染作業が進んだ今は、外で遊ぶことも出来ます。しかし、福島市は盆地の地形で、夏は40℃近い日も有れば、冬は吾妻連峰からの吹き下ろしが厳しい土地です。
幼い子どもを持つ母としては、多くの屋内遊び場があって有難い限りです!快適な室内で思いっきり遊べるのは、子ども達にとっても嬉しいことです。屋内遊び場は、子どもの年齢に合わせた遊びが出来き、また母親達のコミュニケーションの場となっている所が多く見受けられました。
子どもと荷物を持って出掛けるのは、少し億劫だなと思う事も有ると思います。
是非、近くの遊び場から利用してはいかがでしょうか?
各遊び場では、ワークショップなどを開催している所もありました。
新たな情報を知ることも出来ますね。
まだまだ、紹介しきれない近隣の屋内遊び場が沢山あります!ドライブがてら出掛けるのも良さそうです!

 

 

 

ふくしま転入女性コミュニティ
(tentenコミュニティ)に参加しませんか?

福島へ移住・転入を考えていて情報収集がしたい、移住・転入してきたけど知り合いがなかなかできない、と不安や不便さを感じていませんか?
tentenでは転入先の暮らしに少しでも早く慣れるように、そして思う存分楽しめるようにFacebookグループで福島転入女性のためのゆるいコミュニティを立ち上げました。
すでに住んでいる転入者から福島の情報を教えてもらったり、仲間づくりに役立ててください。
※2023年7月現在約400名が参加しています。

詳しくはこちら LINE@でも情報を発信しています

SHARE

お友達に情報をシェアしよう

関連記事

記事を探す

PageTop