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寒冷地ビギナー必読!福島の冬の運転で知っておきたい4つのポイント

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朝の気温が氷点下になってきましたね。
福島県は東北地方で最南端とはいえ、やはり寒冷地!雪が降る位気温が下がると、道路だけでなく、屋外の車も凍ってしまいます。朝、車で出かけるとき、車に雪が積もっていたり、フロントガラスやドアが凍結してしまったりしたらどうしますか?

寒冷地ビギナーが知っておくべきポイントはこの4つ!
①住んでる方に聞いてみた!福島の雪・冷え込みレベル
②福島はスタッドレスタイヤが必須!タイヤ交換は本格的に冷え込む前に
③地元の方に聞いた車の積雪・凍結対策
④怖い雪道の運転!スリップしないコツ
これを読んで、福島の冬を安心・安全に過ごしましょう。

住んでる方に聞いてみた!福島の雪・冷え込みレベル

福島県は、北海道・岩手県に次ぐ広さ。気候は、会津地方・中通り・浜通りの3つでかなり違います。冬の気候も三者三様!住んでいる方に、例年の雪の降り方や冷え込みレベルを聞いてきました。

常に雪の会津地方

▲雪深い南会津

会津地方、特に南会津や奥会津は、豪雪地帯です。福島県の日本海側に位置する新潟県の気候に近く、住んでいる方は全国版の天気予報で、新潟県を参考にしています。
最高気温が氷点下の日も多く、水道管も凍ることがあるため、水道を完全にしめない、お風呂の水は抜かないようにして凍結を防ぐそうです。
道路には常に雪がある状態なので、スタッドレスタイヤは必須。街中の信号も積雪しにくい縦型で、豪雪地帯であることがわかります。
しかし、除雪は夜中から作業を開始し、融雪剤も撒かれ、地域全体で雪対策に取り組んでいます。家の周りや駐車場の雪かきは個人でするので、雪かき用のスコップと手袋、長靴が冬の必需品です。

ドカ雪は1シーズンに2~3回の中通り

▲福島市内の冬(2019年1月4日撮影)

福島市や郡山市がある中通りは、町中で雪はあまり積もりません。だた、住んでいる方は「2~3回はドカ雪が降りますよ」と口を揃えていいます。
冬場は気温が氷点下になり、道路が凍結して滑るので、聞いた方全員がスタッドレスタイヤに交換していました。
会津地方同様、雪が降ったら駐車場などは自分で雪かきしなければならないので、雪が降る前にスコップを準備しておくと安心です。

雪はほとんど降らない浜通り

▲冬の塩手山(相馬市)相馬市観光協会HPより引用

相馬市・いわき市などがある浜通りは、ほとんど雪が降りません。
山頂にも雪が積もらないので、冬にも山登りができる山があるほどです。数年に一度降るドカ雪を除けば、雪は降っても積もることはありません。除雪車もなく、雪に慣れていない方が大半なので、雪が降ると道路は大渋滞になります。
この浜通りですが、北に行くほど温度が下がり、道路が凍結しやすくなります。
北側の相馬市・新地町は氷点下になるため、家の影ではアイスバーンになります。道路の凍結が心配なので、相馬市在住の方はスタッドレスタイヤにしていました。近所の方も全員、スタッドレスタイヤにしているそうです。
南側のいわき市は凍結も稀です。いわき市在住の方は、数台ある車のうち、一番乗る車一台だけスタッドレスタイヤにしていました。
雪がほとんど降らない浜通りでも、使用頻度の高い車は、スタッドレスタイヤにした方が安心です。

福島はスタッドレスタイヤが必須!タイヤ交換は本格的に冷え込む前に

福島県では、雪の深い会津地方、道路が凍結する中通り・浜通りでもスタッドレスタイヤにしておくと安心です。12月半ばにもなると、天気予報に雪マークがでてきますし、朝の気温も氷点下になり、道路が凍ります。本格的に冷え込む前に交換しましょう。
特に新品のスタッドレスタイヤを買う方は、慣らし運転の目安が200kmですので、早めに交換した方が安全です。
タイヤ交換は、ディーラー、カー用品専門店のほか、ガソリンスタンドなどででき、基本的には予約が必要です。雪が本格的に降りだしてから交換に行くと、予約が取れず2時間以上待つこともあるので要注意。
タイヤ交換は、安全面でも、所要時間の面でも早めにしましょう。

地元の方に聞いた車の積雪・凍結対策

冬の朝、車のフロントガラスが凍結していることがよくあります。福島県の地元の方に聞いた凍結させない工夫と、凍結したときの対策をお伝えします。

ワイパーはあげておこう

聞いた方全員がしていた積雪・凍結対策は、ワイパーをあげることです。
ワイパーの部品は繊細で、雪の重みで折れたり、フロントガラスの凍結で破損したりする恐れがあります。雪の日にはもちろん、氷点下になる日にも凍結するので、ワイパーはあげましょう。
ワイパーのあげ方は、少し力を加えながら上に引っ張るだけ。ワイパーがポンッと跳ねるようにあがります。

出かける10分前にエンジンをかけてエアコンをつけよう

フロントガラスが凍ると、目の前は真っ白。これではすぐに運転ができないので、まず出発前の10分前にはエンジンをかけ、エアコンをONに。フロントガラスに温風が当たる設定でフロントガラスを温めて氷を溶かします。
凍った状態のフロントガラスでワイパーを動かしても氷は溶けませんし、ウォッシャー液を出してもフロントガラスが温まらないと結局また凍ってしまいます。ワイパーの故障にも繋がりますので、動かさずに待ちましょう。
雪が積もっていたら、スノーブラシを使って雪を落とすと溶けるまでの時間が少なくなります。
お湯をかけたくなりますが、突然高熱のお湯をかけるとフロントガラスにひびが入るばかりか、さらに凍ることがあるので避けた方がいいそうです。
エンジンスターターがあれば、車に乗らずともエンジンをかけられます。車購入時にエンジンスターターをつけている方は、この冬大活躍ですね。もちろん後付けもできますよ。

雪が降る前に雪かきアイテムを車に積んでおこう

積もるほどの雪が降る前に用意したいのが、スノーブラシです。車の雪を降ろすときの必需品です。
スノーブラシは、雪の降る時期になると、スーパーや、ホームセンター、ドラッグストアでも手に入れることができます。私もスノーブラシを行きつけのスーパーで購入しました。シーズン物のコーナーや、入り口付近に置いていることが多いですが、見つからなければ店員さんに教えてもらいましょう。雪落とし作業の時に手が冷え切ってしまうので、手袋や軍手もあると便利です。

マイナーだけど役に立つ技も

スノーブラシ以外にも使えるアイテムがあります。
積雪・凍結対策に有効なのがフロントカバーです。カバーを外すだけで雪が払えるので、視界確保を最短時間に抑えることができます。カー用品専門店やインターネットで手に入れられます。
凍結対策には解氷剤、撥水剤、寒冷地用ウォッシャー液です。解氷剤は、凍った部分に直接かけ、氷を溶かすものです。撥水剤は、フロントガラスが乾いた状態で塗るもので、氷を解けやすくします。エアコンで融雪する余裕がない方には解氷剤が強い味方になってくれそうです。

怖い雪道の運転!スリップしないコツ

雪道を運転するのは緊張しますが、いくつかコツを押さえておけば、スリップしませんよ。

雪道運転のコツ

一番怖いのはスリップすることなので、急発進、急ブレーキ、急ハンドルは避けましょう。
スピードを出しすぎず、止まるときにはポンピングブレーキ(小刻みなブレーキ)をすることも大切です。急な動作をすると、スタッドレスタイヤでも滑ります。雪が降った日は時間に余裕を持って焦らずに運転しましょう。

細い道を極力避けることも重要です。
細い道は除雪が後回しになることが多いため、轍ができて運転しづらいリスクがあります。通い慣れた道であっても、雪の日はなるべく国道などの主要道路や、車通りの多い道を選びましょう。

近所の方に冬に危ない道を聞いてみて

常に影になっていて滑りやすい道路を知るには時間がかかります。
近所の方に、冬の運転で気を付けるべき場所があるか聞いておくと運転の時に安心です。

まとめ

いよいよ冬本番!雪道の運転は、いつも以上に余裕ある行動が無事故への近道です。寒冷地ビギナーも、この記事を読んで積雪・凍結対策をマスターし、安全に福島の冬を過ごしましょう。

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