【tentenパートナー企業ご紹介】コバックス株式会社（福島県福島市）

tentenは、新しく移り住む人を地域ぐるみでWELCOME する福島を作るために、福島で地域活性などに取り組む企業様とパートナーシップを締結させていただくこととしました。

そんなパートナー企業さんを紹介します！

福島市に本社を持つコバックス株式会社。「生活エネルギーの安定供給とライフライン建設の事業を通じて、人と自然が調和する、豊かでさわやかな都市環境を創造します。」を企業理念にしたリフォーム、給排水建築設備会社です。建築業としては珍しく女性社員が19名も在籍し、各部門で大活躍しています。

今回、tentenのWEBサイト等にバナー掲載させていただいた「RENOCOTO COBACO（リノコトコバコ）」はコバックスが伊達市に新たにオープンしたリフォーム・リノベーションのショールーム。コミュニティスペースやキッチンスペースもあり、地域の様々なチャレンジを応援する施設でもあります。tentenでも2023年4月に開催したtenten café＠伊達はこちらのリノコトコバコさんをお借りしました。

今回、tentenパートナー企業になっていただいた想いを代表取締役の小林仁一さんと渡邊由香里さんに伺いました。

小林社長「コバックスは平成14年に福島市に移転した時、初代支店長が女性だったんです。女性支店長の発想はそれまでの男文化だったコバックスにとっては異文化でした。男性にない営業活動をしてくれました。女性独特の発想とそして思いっきりのよさ。福島支店の基盤を作ってくれました。だから今のコバックスがあるんです。tentenの女性視点やヨソモノ視点の発想、コミュニティ、人材として可能性を感じています。新しく作ったリノコトコバコでみなさんのできることを披露する場にするなど、是非そういう場としても活用してくださいね！」

渡邊さん「私も宮崎出身、結婚で福島に来た転入女性です。私は福島に来て最初に住んだのが相馬市でした。私の場合は、自分の性格だと思うのですが、仕事をしたり、子どもができてからは児童館に出かけて人との繋がりを自分から作ることができました。でも繋がりを作れない人もたくさんいると思っています。なので今は、そういった転入女性に自分が持っている福島の地域情報を教えてあげたいと思っています。tentenさんがそんな場を作ってくれてるから応援したいと思います。」

さらに、小林社長と渡邊さんから福島県に転入してきた方へのメッセージもいただきました。

小林社長「転入してこられた方には、遠慮しないで積極的に地域にどんどん入って来てほしいです。みなさんと地域の方が化学反応を起こして新しいことが起こって、福島がこれまで以上に良くなっていくと思っています。」

渡邊さん「一人より仲間と過ごす時間が福島生活に彩りが出ると思います。私もそうでした。是非tentenさんの活動に参加してみてください。」

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