転勤決定!実録・幼児と一緒の引越し記録~新居・幼稚園探し編~
転勤がきまると新居選びが始まりますね。悩んで決めた幼稚園も、もう一度選ぶことに…。
子ども連れでも、新居の内覧や幼稚園の見学をできるかな?幼稚園転園後、子どもは馴染めるのかな?と不安になりませんか?
この記事では、私が実際に2人の子どもを連れた福島から東京への引越しで
・現地調査のスケジュールと準備したこと
・引越しから1年、転園した子どもの様子・おススメの親のサポート3つ
をお伝えします。
子連れで新居・幼稚園探し!現地調査のスケジュールと準備したこと
子連れの新居・幼稚園探しは事前調査が肝心でした。引越し先には何度も行けないので、もし現地に行けるなら、事前調査は入念に!地図を見て気になる場所は、調べておくと急に空いた時間に探索に行けるので現地調査がより充実します。
新居の内覧と幼稚園見学のスケジュール
転居先の東京には十年以上住むことになりそうだったので、住む場所をしっかり選びたいと思い、長めに現地調査に行きました。当初4日間で計画を立てましたが、新居・幼稚園の見学の予定を入れられず急遽一日現地探索をしたり、予備日にはみ出したり、帰宅直前まで慌ただしく過ごしました。
我が家の現地調査のスケジュールです。
不動産の①~③は、不動産の数ではなく、住みたい地域の候補が3カ所ありそれぞれ見学したので分けて書きました。見学した物件の数は、希望の物件と不動産屋さんの紹介物件を回り、1日目が5軒、2日目が3軒です。5日目の見学は、最終決定の前に既にみた有力候補物件を再度見に行きました。幼稚園の見学は、有力候補の物件から通えそうなところを2カ所見学しました。平日でも季節の行事や振り替え休日と重なったため見学を見送った幼稚園もありました。
子連れ現地調査のおススメ準備ポイント
【事前調査】
事前調査に私は「Google マップ」をフル活用!まず、「職場→候補物件」の経路検索時に「ストリートビューワー」で大きな道を把握し、スーパー・ドラッグストアなどを調べます。「Google マップ」のお気に入りに追加すると、手軽に現地調査で役立つ地図を作れますよ。今回は、子どもと行きやすい大型ショッピングモール・飲食店・衣服店・公園も調べてお気に入りに追加していました。特に調べて良かったのは、子どもの遊び場と食事処です。
引越しの物件探しの合間に、事前に調べておいた公園で30分間遊ぶだけでもそのあとの過ごし方が変わりましたよ。慣れないところでレストラン探しも大変です。ファミレスのほか、パン屋も調べました。パン屋はス―パーよりも営業するのが早いし、屋外・車中でピクニックなど時間のやりくりしやすかったです。
子どもは物件の見学中も楽しそうにしていましたが、公園など遊ぶ時間を作る・食事を子どもが喜ぶものにするなどひと工夫したら、現地調査がスムーズにいきました!
福島県内への引越しには、「tenten fukushima」を閲覧するのがおススメ!引越し後の生活がイメージしやすい情報が豊富です。
【幼稚園の見学予約】
新居から通えそうな範囲の幼稚園探しと見学予約もして良かったことです。4・5歳児の受け入れ人数は少ないですが、ゼロではありません。幼稚園に空きがあるか確認し、見学予約をしましょう。見学するなら、在園児がいる時間帯が断然おススメ。幼稚園ごとのカリキュラムに沿った時間・課外活動時間・自由時間とあるので、見たい時間帯があれば伝えましょう。給食か制服などの情報は、ホームページで確認できます。立地や建物だけでも参考になるので、都合がつかないときには外観を見に立ち寄るのもいいですよ。
候補を挙げる際、経路検索だけでは物件からの距離感がつかみにくいかもしれません。見学当日に有力候補の物件付近から幼稚園に向かうと通園イメージがつき、最終決定に役立ちます。幼稚園バスがでている幼稚園もあるので遠くても通えますが、行事などで幼稚園に行く頻度・交通手段を考慮するのもポイントです。
転園後1年間の子どもの様子と、おススメの親のサポート3選
4月に転園してから1年。転園前に帰りたいと酷く泣いたり、幼稚園に行きたくないと言ったり、「(引越し前の)福島に帰りたいな」と言っていたときもありましたが、「今の幼稚園も家もいいよね、引越してよかった!」と、最近は満面の笑みで話しています。
似ている幼稚園でも子どもにとっては全然違う
多種多様な幼稚園があり、似たところでも同じ幼稚園ではありません。クラスメイトだけでなく、遊ぶ時間の取り方・課外授業・お昼ご飯・着替えの回数・通園手段など、親からするとちょっとの変化も子どもには大きな変化で、困ることがあったようです。ママも今までと勝手が違うので大変ですが、違いを楽しみながら一緒に慣れていけるといいですね。
子どもが寂しくなるピークは1ヶ月後
転園前に「引越した子から1か月ぐらいによく電話がくるんですよ」と幼稚園の先生が言っていました。楽しく通っているように見えていた我が子が「友達がいないんだよー!」と号泣したのも1か月後です。
毎日遊んでいた友達が幼稚園にいないから寂しいと話していました。しばらく引きずっていましたが、2-3ヶ月と経つ落ち着きました。
お弁当が給食に、私服登園が制服登園に、徒歩通園がバス通園に、と大きな変化が合った息子も、半年後には生活に慣れ元気に通っていました。
私的重要な親にできるサポート:「聞く」「伝える」「つなぐ」
転園後、子どもの変化を見逃さないように話を「聞く」ようにしました。あまり自分から幼稚園でも話をするタイプではないので、幼稚園でのことを親子でクイズ形式にして聞き出して、困ったことや嬉しかったことを探しました。
前の幼稚園と違うことがあれば、幼稚園の先生に「伝える」ことも重要です。子どもの特徴もですが、前の幼稚園で経験していないことを具体的に先生に伝えておくとスムーズでした。私は幼稚園の先生に話したことが担任の先生には伝わっていなくて、子どもがしばらく苦労していたことがありました。担任の先生と会う機会が少なかったとはいえ、手紙・電話で伝える努力をもう少しできたらよかったと反省しています。
最後の「つなぐ」は2つ。1つは新しい幼稚園の友達との「つなぐ」。新しい幼稚園の名簿を使い、名前を親子の会話に入れて覚えました。2つは転園前の友達と「つなぐ」ことです。SNSだけでなく、長期の休みを利用して遊びに行ったり、文通をさせてもらったりリアルな交流をするようにしています。
まとめ
子どもと一緒の新居・幼稚園探しは大人だけの引越しとは違い騒がしい道中になりましたが、事前に準備していたので乗り切れました。福島への転入なら、tentenで情報収集を!福島の生活情報が豊富なので、情報サイト「tenten fukushima」もチェックしてくださいね!我が子について心配事は尽きませんがそれは転園しなくても同じです。転園された方、転園予定の方も成長のための大きな一歩となると信じて、子ども達に寄り添いながら温かく見もっていきましょう。そして不安になったときには、是非tentenが福島各地で開催する「tenten cafe」に足を運んでみてください!
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