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子どもと今年の夏は福島巡り!「ウルトラマンARスタンプラリー」と、謎解き宝探し「コードF」で福島を楽しみながら知ろう!

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いわき


夏休みに子どもとどこへ行こうかな、と悩んでいる方必見!
福島転入歴7年の私がおススメするのは、福島県内で毎年開催されている、「ウルトラマンARスタンプラリー」と謎解き宝探し「コードF」。イベントを楽しみながら、県内各地のスポットを巡ることができます。学校からチラシやパンフレットを子どもが持って帰ってくるけど、どうやって楽しむのか分からず参加していない方も多いのではないでしょうか。福島県内をめぐるいいキッカケになるので、このイベントを機に福島をもっと知って福島マスターになりましょう!

小さなお子さんにもオススメ!「大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま2024」

▲AR画像を一度ダウンロードすればどこでも撮影可能です。

ウルトラヒーローと写真を撮ろう!

中通り郡山市の南隣にある須賀川市は、ウルトラマンの生みの親、円谷英二監督のふるさと!
それにちなんで福島県内では、ウルトラヒーローや怪獣と記念撮影ができるデジタルスタンプラリーを2024年7月11日~11月30日まで開催しています。県内の観光地を巡りながら楽しめるイベントで、今年は対象施設が60箇所に拡大されるそうですよ。

ポイント施設となる県内の観光施設等スタンプラリー用の二次元バーコードがあります。専用のアプリで読み取ると、スマホの画面上にAR画像でウルトラヒーローや怪獣が出現。
そのAR画面を使って写真撮影すると、あら不思議!ウルトラヒーローと一緒に写真撮影できるんです。それぞれの施設によって出現するウルトラヒーローや怪獣が変わるので、色んな施設を巡って、お気に入りの写真を見つけて下さいね。

ウルトラマンコラボメニューが食べれられる施設もあるので、スタンプラリーを楽しみながら食事も満喫できますよ。

▲ウルトラマンに詳しくない息子でも、シュワッチ!して楽しんでました。

ポイント達成でプレゼント&抽選で福島県特産品が当たる!

AR画像をゲットして記念撮影すると、アプリ上でデジタルポイントが貯まります。
獲得したポイント数をクリアすると先着で特典のプレゼントも。今年は赤べこウルトラセブン根付がもらえるそうです。レアな赤べこ、福島県民ならゲットしたいですよね。

さらに抽選で福島県特産品が当たるチャンスも。
県内で使える宿泊券や、県内の特産品が当たります。豪華な賞品で正直驚きました。
私も宿泊券が当たったら、会津の温泉に泊まりたいので今年もチャレンジしようと思っています。

いわきから、道の駅なみえに行ってみた!

▲道の駅なみえのラッキー公園。ラッキーがかわいい

昨年これを機に、いわきから初めて国道6号線をのんびり北上してみました。
いつも高速で通りすぎてしまう場所でしたが、道の駅ならは、道の駅なみえをはしごをしてみたり、まだまだ住む人が少ない場所を実感したり、地名を再認識したりと、下道を行くと色んな発見がありました。いわきに住んで2年ですが、スタンプラリーのおかげで浜通りを開拓するきっかけになりました!

ウルトラマンに詳しくなくても、観光施設やご当地グルメも楽しめるので、小さなお子様にもオススメですよ。

大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま2024
https://ultrafukushima2024.com/

小学生高学年にオススメの宝探し!
 「コードF MAGICAL~魔法使いアマナと宝探しに導かれた絆~」

▲2024年のコードFのパンフレットです。

謎解きしながら県内を巡ろう!

「コードF」は、震災後から福島県を盛り上げようと始まった謎解き宝探しイベントです。今年は2024年7月19日~12月15日まで開催されます。
県内の小学生は、パンフレットを1人1冊、学校からもらってきます。

ストーリーに沿って謎解きを進めるのが特徴で、県内各地のディープな場所に謎解きスポットがあります。地図に書かれた手がかりの場所に行き、謎を解いていきます。そして解けた謎を道の駅などの発見報告所で報告するという流れです。クリアするとカードや特典が貰えるそうですよ。
昭和村や、矢吹町など、地名は知ってるけど行ったことが無い!という場所もエリアになっているので、より福島を知ることができますね。

クリア数を増やすと、豪華景品当選の確率が上がる!

発見報告所で景品の応募ができ、クリアしたエリアの合計数が高いほど当選対象の商品が増えますよ。
こちらも県内の宿泊施設の宿泊券や、お酒やお米など特産品が貰えるそうです。
賞品一覧を見るだけでも、福島にはワインや地ビールなど様々な特産品がある事を知れて楽しいですよ。

ライター体験談!体力&知力のある小学生高学年がオススメ!

▲謎を解いて宝箱を発見します。

tentenライター仲間の神村さんが、お子さんが小学生高学年の時にコードFに参加したことがあり、宝地図に載っていた謎解きの市町村は全てコンプリートしたそうです。

お子さんに福島の魅力を知ってほしかったことや、お子さんが中学校に上がると忙しくなるため、家族ででかけられるうちにと、ご家族で参加したのがきっかけとか。

旅好きな神村さんは、県内の行ったことのある場所が多いと思っていたそうですが、謎解きで初めて行く町や村があったようです。各地の温泉に入ったり、道の駅で買い物をしたり、綺麗な景色を見たりと、地域の魅力を楽しんだそう。特に柳津の只見川と赤い橋の景色が今でも印象に残っているそうですよ。

当時小学生のお子さんも、カードを集めたり、豪華な抽選の景品を楽しんでいたとか。移動に時間がかかるのが大変だったそうなので、体力のある小学校高学年のお子さんにおススメ。
お子さんが大きくなると行事やイベントで一緒に出掛けるのは難しくなるので、この時期に一緒に楽しく参加できたのは、良い思い出になっているようですよ。

コードF MAGICAL~魔法使いアマナと宝探しに導かれた絆~
https://huntersvillage.jp/quest/code-f_magical2

【まとめ】
福島県は大きいので、行ってみたい場所がたくさんあるんですよね!ついつい王道の場所ばかり行ってしまいますが、このイベントを活用すると、自分ではなかなか行かない場所や、行ってみたかった地域に行くきっかけになるのではないでしょうか。
今は子どもが小さいので、小学生になったらコードFに挑戦して、さらにディープな福島を知りたいと思います!

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